生徒が夢中になる授業の作り方 

2024年09月14日
はじめに..
授業が上手い先生は、ただ知識を伝えるだけでなく、生徒たちを自然と引き込み、積極的に学ぶ姿勢を引き出します。

今回の記事では、菊池省三先生のお話を参考に、どのようにして夢中になる授業を作ることができるのか、そのポイントを紹介します!

 

1. 信頼関係を築くことが授業の成功のカギ

 

授業は「教える」だけではなく「対話」から始まります。生徒は自分を理解してくれている、尊重されていると感じることで、やる気が高まります。

私が特に気をつけていることは挨拶。生徒が入室したら元気に笑顔でこんにちは〜!
シンプルですが、レッスンの流れも不思議とスムーズになります。


2. 対話を重視して、生徒の意欲を引き出す

 

先生が一方的に話すのではなく、生徒との対話を通して学びを進めることが大切です。問いかけを通じて、自分で考え、意見を述べる機会を作るように心掛けています。

菊池先生も「質問を投げかけ、生徒の思考を引き出す力が大事」と強調していました。



3. 授業に工夫と変化を加える
授業が毎回同じパターンだと、生徒の集中力が続かないことがあります。例えば、クイズやゲーム形式で学ぶ機会を取り入れています。ちなみに、9月は和音の聴き取り旗上げゲームを行っています。

菊池先生も「楽しめる仕掛け」が必要だと語っています。
 

4. ポジティブなフィードバックで生徒の自信を育てる
授業の最後には必ず、ポジティブなフィードバックを忘れずに!「ここが良かった」という点を具体的に伝えることで、生徒は自信を持ち、次回の授業でも積極的に取り組むようになります。


 

まとめ
これら4つのポイントを意識することで、より良い授業を作り、生徒さんたちの成長を促すことができるはずです。先生自身もレッスンを楽しむことで生徒にもその気持ちが伝わりますね!