秋のおすすめ曲

2024年09月25日
秋の訪れとともに、心を温かくしてくれる音楽を聴きたくなる季節がやってきました。

オリーブバイオリン・ピアノ教室から秋にぴったりな曲をいくつかご紹介します。それぞれの曲には、演奏を通して学べるポイントや感じ取れる季節の風情がたくさん詰まっています。
ぜひレッスンで挑戦してみてくださいね!

1. バイオリンのおすすめ曲


♪ 「赤とんぼ」 - 山田耕筰
秋の情景を思わせる美しいメロディーが特徴の「赤とんぼ」。バイオリンでは、細やかな音のコントロールと、しっとりとした表現力を養うことができます。スラーを丁寧に練習しながら、メロディーの流れを大切にしましょう。


学べるポイント:・音の強弱をコントロールして、情感豊かに演奏する・弓のスピードと圧力を使い分け、繊細な表現を練習する


♪ 「タイスの瞑想曲」 - マスネ


美しい旋律が心に響く「タイスの瞑想曲」は、しっとりとした秋の夜にぴったりの一曲。バイオリンの音色の美しさを存分に引き出し、豊かなビブラートやポジション移動を使いこなすことが求められます。
学べるポイント:ポジション移動のスムーズさを練習する。ビブラートを使って音に深みを持たせる。

私も大好きな一曲です。コンサートでもよく演奏されていますね。 


2. ピアノのおすすめ曲

 

♪ 「木枯らしのエチュード」 - ショパン

 

ショパンの「木枯らしのエチュード」は、秋の冷たい風を思わせるようなドラマチックな曲。速いテンポの中での精確なテクニックと、音色のコントロールを学ぶことができます。上級者向けですが、挑戦してみる価値があります。


学べるポイント:

高速なパッセージの中で、正確な指の動きを練習する。ダイナミクスの幅を広げ、迫力ある演奏を目指す。

3. バイオリンとピアノのアンサンブル曲


♪ 「秋の歌」 - チャイコフスキー

 

チャイコフスキーの『四季』から「秋の歌」は、バイオリンとピアノのアンサンブルにぴったりです。バイオリンの美しいメロディーと、ピアノの優雅な伴奏が秋の哀愁を表現します。 

 

学べるポイント:バイオリンとピアノの掛け合いを大切にしながら、タイミングを合わせる。それぞれの役割を意識し、バランスをとる。


 

秋にふさわしいこれらの曲は、音楽を通して季節の移り変わりを感じられるだけでなく、演奏技術や表現力を高める素晴らしい機会となります。レッスンや自宅での練習に取り入れて、秋の訪れを音楽で楽しみましょう!

 
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