弦楽器の基礎をもう一度見つめて――母校での学びと、冬のイベント

2025年10月12日

毎年行われる母校の音楽大学で開催された弦楽器指導者セミナーに参加してきました。

学生時代にたくさんの時間を過ごした音楽棟の空気に、少し胸が熱くなりました。卒業しても、学びの場があることの幸せを感じます。


セミナーでは、楽器の基本的な構え方や弓の使い方などの基礎から、

指導の工夫、レパートリーの選び方まで幅広く学ぶことができました。

普段のレッスンで生徒さんに伝えている内容を改めて見直す、よい機会になりました。

「指導する側も常に学び続けることが大切」と、改めて感じた一日でした。



そして教室では、12月に行うクリスマスイベントに向けて準備が進んでいます。

みんなの弾く曲も少しずつ決まってきました。


「ジングルベル」や「サンタが街にやってくる」など、元気いっぱいのクリスマス曲を。

1年以上習っている生徒さんは、「やりたい曲」に挑戦しています。


イベントでは、演奏だけでなく、交流の場、お楽しみのゲームやビンゴを企画しています。

一年のしめくくりをみんなと音楽で温かく過ごしたいと思っています。